【初めての方の電気毛布の選び方】おすすめの電気毛布36選

電気毛布は、エアコンやヒーターと比べて非常にコストパフォーマンスに優れた暖房器具です。 ヒーターの約10分の1以下の電気代しかかからず、1時間あたりの電気代は0.8円程度しかかからないため、電気代や燃料費が高騰する中で、ぜひとも手に入れたい家電の一つと言えるでしょう。さらに、電気毛布であれば部屋の乾燥を防ぎつつ、短時間で温まるという電気毛布ならではのメリットもあります。

電気毛布はネットや量販店で、多くの種類が販売されておりますが、電気毛布が初めてという方には以下の3つの選び方から電気毛布の購入を検討すべきだと考えます。

◆電気毛布の3つの選び方【初めての方向け】

選び方①電気毛布の「使い方」で選ぶ
選び方②「人気の生地」や「機能性の高い素材」から選ぶ
選び方③電気毛布の「機能」から選ぶ

なぜなら、電気毛布は柔らかいフランネル生地から、消臭機能があるものなど多様な種類が販売されております。山善ビズコムでも豊富な電気毛布を扱っておりますが、一人ひとりの細かいニーズにしっかり合わせた電気毛布を選ぶことができれば、愛着を持って、長く利用することができるからです。

今回は、山善ビズコムの電気毛布担当が、電気毛布が初めての方向けに、電気毛布の選び方と36種のおすすめの電気毛布をこの記事で徹底的に紹介しますので、最後までご覧ください。

 

目次

電気毛布の3つの選び方

まずは、電気毛布の3つの選び方をご紹介します。もし、電気毛布にこだわりがないという方でも【選び方①】を見てサイズ感だけは絶対に把握しておきましょう。

◆電気毛布の3つの選び方

選び方①電気毛布の「使い方」で選ぶ
選び方②「人気の生地」や「機能性の高い素材」から選ぶ
選び方③電気毛布の「機能」から選ぶ

それでは、一つずつ選び方を解説します。

選び方① 電気毛布の「使い方」で選ぶ

電気毛布は使い方で必要なサイズ感が変わってきます。

まずは、以下の図をみて電気毛布の基本的なサイズ感を把握しましょう。山善の電気毛布は主に以下の3つのサイズ感から選ぶことができます。

◆山善の電気毛布の3つのサイズ感

これから解説する「使い方」によって、サイズの選び方も変わってきます。それでは使い方を一つずつ解説してまいります。

タイプ① 「ブランケット」や「ひざ掛け」として使う

寒い季節になると、電気毛布を「ブランケット」や「ひざ掛け」として活用するのもおすすめです。特に、部屋でリラックスしているときや、リモートワーク中に膝や腰にかけることで、全身がポカポカと温まります。

このようにひざ掛けとして使う場合は、小さなシングルサイズの電気毛布を選ぶと良いでしょう。大きさは以下の通りです。

◆Sサイズ(ひざ掛けタイプ)がおすすめ

100~120㎝ × 60~70㎝

◆ブランケットやひざ掛けにおススメの電気毛布

価格2,480円(税込)
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持ち運びやすいSサイズであれば、部屋の移動も簡単です。例えば、リビングで映画を観るときや、読書を楽しむ際にも、ひざ掛けの代わりに気軽に使えるサイズです。

タイプ② 「敷き毛布」として使う

電気毛布をひざ掛け以外に「敷き毛布」としても利用する場合、体の下や寝具の下に敷くことで、寒い夜でも体全体をじんわりと温めてくれます。タイマー機能がついている電気毛布なら、寝ている間に熱くなりすぎる心配もなく、快適な睡眠をとることができます。

敷き毛布をメインとして利用する場合は、ある程度の大きさがある、大きめの「Mサイズ」がおすすめです。

◆Mサイズ(敷き毛布タイプ)がおすすめ

130~140㎝ × 80㎝

◆敷き毛布におススメの電気毛布

価格6,980円(税込)
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敷き毛布にして、体と直接電気毛布が触れる場合は寝汗で汚れやすくなるので、洗濯ができるかどうかを事前にチェックしておきましょう。

タイプ③ 「布団カバー」としても使いたい

寒い季節に布団カバーとして使用し、体全体を温めたい方に最適です。布団カバータイプの電気毛布は、掛け布団全体で布団のように体を覆う形で使うため、寝返りを打っても体が温かく保たれます。特に、冷え込みの厳しい日でも体がポカポカとなり、部屋の暖房を消していても、ぐっすりと眠ることができるでしょう。

◆Lサイズがおすすめ

188㎝ × 130㎝

◆「布団カバー」としておすすめの電気毛布

価格7,980円(税込)
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価格12,800円(税込)
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比較項目 YMK-SMH40
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商品詳細
価格(税込) 7,980円
消費電力 40W
サイズ 180×110cm
生地 スタンダード(ポリエステル)
ダニ退治
抗菌防臭機能
室温センサー
丸洗い(コントローラー不可)

また、両手が自由になるハンズフリー型もあるので、寝ながらスマホや本を見たい方も、電気毛布を肩までしっかり掛けて、保温しながら快適な時間を過ごすことができます。

タイプ④ 「着るコタツ」として使う

変わり種として「着るコタツ」タイプも人気です。着たまま移動できる利便性があり、着るコタツタイプの電気毛布は、部屋全体を暖める必要がないため、電気代の節約にもつながります。特に、リビングやキッチンなど家の中を移動する際にも、そのまま着用して動けるので、部屋ごとに暖房をつける手間が省けるのがメリットです。

さらに、今年は動きやすさを重視した「半纏(はんてん)タイプ」が新登場。従来のポンチョ型に比べて腕まわりが広く、肩や腕の可動域が広いため、家事やデスクワーク、読書中などでもストレスなく使える設計になっています。軽量ながら保温性も高く、体幹を中心にしっかりと温めてくれるため、寒がりな方にもおすすめです。

◆おすすめ「着るコタツ」

価格6,580円~(税込)
価格8,980円(税込)
価格10,800円(税込)
価格10,800円(税込)
比較項目 YAPP-401AC YKTPD-15 YKHPD-15
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商品詳細

商品詳細

商品詳細
価格(税込) 8,980円 10,800円 10,800円
消費電力 40W 15W 15W
サイズ 115×65cm 105×120cm 75.5×70cm
生地 ポリエステル ポリエステル ポリエステル
コードレス
ダニ退治
オートオフ
丸洗い(コントローラー不可)

このタイプは、膝掛けやブランケットのようにずれ落ちる心配がなく、リモコンを片手にくつろぐ時や、読書をしている時などでも動きやすく快適です。室内で快適に過ごしたい方にとって、寒い季節のマストアイテムになるでしょう。

 

選び方② 「人気の生地」や「機能性の高い素材」から選ぶ

電気毛布の生地もさまざまな種類があり、使い心地や温かさが異なります。ここではリーズナブルなポリエステル生地から柔らかいフランネル生地など、主な生地の特徴をご紹介します。

 

生地① 「ポリエステル生地」は保温性が高くリーズナブル

ポリエステルは軽くて保温性が高く、価格が比較的リーズナブルなため人気の素材です。ポリエステル素材の電気毛布は、耐久性も高く、毎日使ってもへたりにくいのがメリットです。また、手頃な価格で入手できるため、初めて電気毛布を購入する方や、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。

以下の表は、山善が提供するポリエステル生地のラインナップ表です。サイズや消費電力、機能などから選んでみましょう。

◆ポリエステル生地ラインナップ表

比較項目 EMSS-90 YMS-18 YMK-28 YMS-PTS42 YMK-PTS62 YHK-US43 YHK-PD43
商品画像

商品詳細

商品詳細

商品詳細

商品詳細

商品詳細

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価格(税込) 2,480円 2,980円 5,980円 6,980円 8,980円 6,580円 7,280円
消費電力 20W 32W 50W 40W 60W 5W 13.5W
サイズ 90×50cm 130×80cm 188×130cm 140×80cm 188×130cm 130×80cm 120×70cm
生地 ポリエステル ポリエステル ポリエステル ポリエステル ポリエステル ポリエステル ポリエステル
ダニ退治
抗菌防臭機能
室温センサー
ぐっすりタイマー
コードレス
丸洗い(コントローラー不可)

どのタイプも丸洗いが可能です。そして一人暮らしの女性でしたら、特に「ダニ退治」や「抗菌防臭」機能が重宝されています。

生地②「フランネル生地」は柔らかく肌ざわりが良い

フランネル生地は、柔らかく肌触りが良いことで知られています。特に肌に触れる部分の快適さを重視する方にぴったりです。厚みがありながらも軽量で、体を優しく包み込むような柔らかさが特徴です。また、ふんわりとした素材感のおかげで、長時間使っていても肌への負担が少なく、リラックスした時間を過ごすことができます。

さらに、フランネル生地は保温力が高いので、エアコンを使わずに快適な温度をキープできるのもポイントです。寒さが厳しい夜や、暖房をあまり使いたくないシーンでも、しっかりと温かさを保ってくれます。

以下の表は、山善が提供するフランネル生地のラインナップ表です。こちらもサイズや消費電力、機能などから選んでみましょう。

◆フランネル生地ラインナップ表

比較項目 YMS-FK33/YMS-FK33K EMS-FK140E/EMS-FK141EE YMK-FK50E/YMK-FK40E YMS-FKPTS42 YMK-FKPTS62 YKSG-F34 YKSG-F44
商品画像

商品詳細

商品詳細

商品詳細

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商品詳細

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価格(税込) 6,480円 6,980円 7,980円 7,980円 11,800円 7,980円 11,800円
消費電力 40W 40W 60W 40W 60W 50W 75W
サイズ 140×80cm 140×80cm 188×130cm 140×80cm 188×130cm 140×80cm 188×130cm
生地 フランネル フランネル フランネル フランネル フランネル フランネル(寝る消臭元) フランネル(寝る消臭元)
ダニ退治
抗菌防臭機能
室温センサー
ぐっすりタイマー
オートオフ
丸洗い(コントローラー不可)

フランネル(寝る消臭元シリーズ)は、小林製薬の持続性抗菌剤「KOBA-GUARD」を使用しており、「寝る消臭元」の許諾を受けた電気毛布であり、特に衛生面にこだわる方や臭いが気になる女性などにおすすめです。

価格6,980円(税込)
価格7,980円(税込)

価格11,800円(税込)
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生地③ 「フランネルプードル生地」はもこもこ暖か生地

フランネルプードル生地は、表側に肌触りの良いフランネル生地を採用し、裏側にも「もこもこ」としたボリューム感のあるプードルタッチ生地を採用したリバーシブル使用になっています。プードルタッチ生地は、まるで犬のプードルを撫でているかのような触り心地を提供します。光沢のある表面は見た目にも高級感があり、部屋のインテリアと合わせても映えるデザインです。肌に触れる部分はもこもこで優しい生地であるため、長時間使用しても疲れにくく、寒がりな方や女性にはその暖かさが心地よく、リラックスしたひとときを過ごせるでしょう。

以下の表は、山善が提供するフランネルプードル生地のラインナップ表であり、3つのサイズが提供されています。Lサイズは室温センサー付きとなっております。

◆フランネルプードル生地ラインナップ表

比較項目 YMS-F33P YMK-F43P
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商品詳細

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価格(税込) 7,980円 11,480円
消費電力 50W 75W
サイズ 140×80cm 188×130cm
生地 フランネルプードル フランネルプードル
ダニ退治
室温センサー
ぐっすりタイマー
オートオフ
丸洗い(コントローラー不可)

フランネルプードル生地は保温性が非常に高いため、エアコンやヒーター使わずにしっかりと体を温められるのも大きな魅力です。省エネを意識しながらも、快適な温かさを維持できるので、寒い季節の毎日の使用におすすめの生地です。

価格7,980円(税込)
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価格11,480円(税込)
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生地④ 「ミックスフランネル生地」は肌触り◎&高級感のある仕上がり

◆ミックスフランネル生地ラインナップ表

比較項目 YHK-46MF YMS-MF33 YMK-MF41
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商品詳細

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価格(税込) 7,980円 9,980円 11,800円
消費電力 40W 50W 75W
サイズ 120×60cm 140×80cm 188×130cm
生地 ミックスフランネル ミックスフランネル ミックスフランネル
ダニ退治
室温センサー
丸洗い(コントローラー不可)

ミックスフランネル生地は2種類の異なる糸(光沢のある糸)を組み合わせたフランネル生地で高級感のある仕上がりになっています。

糸自体の柔らかさなどは通常のフランネル生地と同じですが、通常のフランネル生地と比べて目付量が多いので肌触りが通常のフランネル生地よりも良い商品なので、敏感肌の方や映画や読書、長時間のリラックスタイムのお供に使用したいという方にもおすすめです。

価格7,980円(税込)
価格9,980円(税込)

価格11,800円(税込)
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生地⑤ 「超ハイパイル生地(FUWARI)」は長い毛足でしっかり保温

超ハイパイル生地(FUWARI)は、最も肌触りの良いハイグレードモデルになります。通常のフランネル生地と比べて目付量が多く、毛足が長いのが特長です。

目付量で比較すると以下の関係にあります。

超ハイパイル生地(FUWARI) > ミックスフランネル生地 > 通常のフランネル生地

以下の表は、山善が提供する「超ハイパイル生地(FUWARI)」のラインナップ表です。3つのサイズが用意されているので、ご自身に合うサイズを選んでみましょう。

◆超ハイパイル生地ラインナップ表

比較項目 YLH-F43 YLS-F33 YLK-F44
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商品詳細

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価格(税込) 7,999円 9,980円 13,800円
消費電力 40W 50W 75W
サイズ 120×60cm 140×80cm 188×130cm
生地 超ハイパイル 超ハイパイル 超ハイパイル
ダニ退治
丸洗い(コントローラー不可)

超ハイパイル生地は、ふわふわの手触りを楽しむことができます。洗濯もできるため、清潔を保ちながら使えるのも魅力の一つです。

価格7,999円(税込)
価格9,980円(税込)

価格13,800円(税込)
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生地⑥ 「吸湿発熱生地」は体から発する水分を吸って発熱する特別素材

吸湿発熱生地は体から発散される水分を吸収し、それを熱に変えることで暖かさを生み出す特殊な素材です。生地そのものが発熱するため、厳しい寒さの日でもしっかりと体を温めてくれます。冬の厳しい季節に特に重宝します。

表面には光沢と深みのある素材が使用されており、高級感がありながらも、触り心地が滑らかで快適です。この生地の電気毛布は、見た目も美しく、リビングや寝室の雰囲気にマッチしやすいデザイン性の高さも魅力です。

以下の表は、山善が提供する「吸湿発熱生地」のラインナップ表です。3つのサイズがあるので、ご自身にあうものを選んでみましょう。

◆吸湿発熱生地ラインナップ表

比較項目 YHK-HR42F YMS-HR32FK YMK-HR42F
商品画像

商品詳細

商品詳細

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価格(税込) 6,980円 7,980円 10,800円
消費電力 40W 50W 75W
サイズ 120×60cm 140×80cm 188×130cm
生地 吸湿発熱生地 吸湿発熱生地 吸湿発熱生地
ダニ退治
室温センサー
丸洗い(コントローラー不可)

吸湿発熱生地の電気毛布には注意があります。使用する際は、カイロとの併用をしないように注意しましょう。

価格6,980円(税込)
価格7,980円(税込)

価格10,800円(税込)
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生地⑦ 「トリプルフレッシュ®生地」は気になるお部屋のニオイを消臭

トリプルフレッシュ®生地は、空間の気になるニオイを消臭する「トリプルフレッシュ®」を採用しています。トリプルフレッシュ®は、ホルムアルデヒドやタバコの臭い、生活臭、ペット臭などの悪臭原因物質を吸着し、24時間のサイクルで効果的に消臭を行います。吸着した悪臭は、触媒作用によって分解され、水や二酸化炭素などに変化します。さらに、この仕組みによって、持続的に消臭効果を発揮する特別な生地です。

また、表面は長毛でやわらか仕上げ、裏面は中綿をふっくらと仕上げた生地を使用しており、肌触りの良さも追求されています。やわらかな質感で包まれるような温かさを感じられるため、冬の寒い季節にぴったりです。

さらに、ペットを飼っているご家庭にもおすすめです。トリプルフレッシュ®生地はペット臭にも効果を発揮し、犬や猫などの動物特有のニオイを自然に分解・軽減してくれるため、リビングや寝室など、ペットと一緒に過ごす空間でも快適にお使いいただけます。

以下の表は、山善が提供する「トリプルフレッシュ®生地」のラインナップ表です。サイズの違う2つのタイプがあるので、ご自身に合うサイズを選んでみてください。

◆トリプルフレッシュ®生地ラインナップ表

比較項目 YHK-MSP60 YHK-SP61 YMS-WSP62
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商品詳細

商品詳細

商品詳細
価格(税込) 8,480円 5,999円 12,889円
消費電力 36W 36W 55W
サイズ 100×70cm 100×70cm 160×70cm
生地 トリプルフレッシュ® トリプルフレッシュ® トリプルフレッシュ®
ダニ退治
抗菌防臭機能
丸洗い(コントローラー不可)

電気毛布で、手軽にお部屋のニオイ対策ができ、お部屋の空気を常にクリーンに保ちながら、快適な使い心地を求める方に最適です。

※トリプルフレッシュ®は住江織物(株)の登録商標、及び独自消臭技術です。

生地⑧「ボリュームフェイクファー」は柔らかい触り心地が魅力

ボリュームフェイクファー生地は、ふわふわ・もこもことした手触りが魅力の高級感ある素材です。長めの毛足が空気をたっぷり含み、しっかりとした保温力を発揮。まるでブランケットに包まれるような心地よさで、寒い季節でも体全体を優しく包み込みます。

また、柔らかい触り心地と立体感のある仕上がりが特徴で、見た目にも上品なツヤ感があります。寝室やリビングに置くだけで、インテリアとしても暖かみのある印象を演出してくれます。

フェイクファー素材のため、動物由来の素材を使わず、環境にも配慮されたエシカルな選択肢としても人気です。軽量で扱いやすく、洗濯も可能なので、清潔を保ちながら長く快適に使えます。

以下の表は、山善が提供する「ボリュームフェイクファー生地」のラインナップ表です。サイズや機能から、ご自身のライフスタイルに合ったモデルを選んでみましょう。

◆ボリュームフェイクファー生地ラインナップ表

比較項目 YPS-F31 YPK-F41
商品画像

商品詳細

商品詳細
価格(税込) 6,980円 13,889円
消費電力 32W 50W
サイズ 140×80cm 188×130cm
生地 ボリュームフェイクファー ボリュームフェイクファー
ダニ退治
室温センサー
丸洗い(コントローラー不可)

ふんわりと包み込まれるような暖かさと、もこもこの質感を楽しめるボリュームフェイクファー生地は、冬の贅沢なリラックスタイムにぴったりです。

選び方③ 電気毛布の機能から選ぶ

電気毛布には、さまざまな機能が搭載されています。以下に紹介する6つの機能をチェックして、自分に合った電気毛布を選びましょう。

機能① ダニ退治

ダニ退治機能が搭載されている電気毛布は、衛生面を重視する方に最適です。特にアレルギー対策や、清潔さを保ちたい方にとって、安心して使える便利な機能です。お子さんのアレルギーが気になる方にもおすすめです。

機能② 抗菌防臭

抗菌防臭機能が備わっていると、長時間使用しても嫌なニオイを防ぎ、お部屋を清潔に保てます。特にペットと一緒に暮らしている方にもおすすめです。

機能③ 室温センサー

室温センサーが付いている電気毛布は、周囲の温度を感知して自動的に温度を調整してくれるため、寝ている間も快適な温度を保てます。寒暖差が激しい季節でも、安心して快適に過ごせる機能です。冬の間、長く電気毛布を使う方におススメです。

機能④ ぐっすりタイマー

タイマー機能が付いていることで、就寝中でも設定した時間に自動で電源がオフになります。これにより、無駄な電力を使わず、節電効果も期待できるため経済的です。就寝中に体が熱くなる方には、睡眠につくまでの時間だけ賢く電気毛布を利用することができます。

機能⑤ オートオフ

オートオフ機能は、一定時間が経過すると自動で電源がオフになるため、消し忘れた場合でも安心です。特に寝ている間や外出時でも、安全に使用できる便利な機能であり、この機能は電源の消し忘れを気にしてしまう方に向いております。

機能⑥ コードレス

コードレス機能が搭載されていると、部屋を移動する時や寝返りを打つ時にもコードが邪魔にならず、快適に使えます。また、USB接続に対応しているため、お手持ちのモバイルバッテリーを繋げば、どこでも手軽に使用可能です。自由に動けるので、寝室やリビングなど場所を問わず便利に活用できます。

一方で、コードレスの場合、暖かさはAC電源タイプよりも劣ってしまう点に注意が必要です。

コードレスとその他AC電源タイプの電気毛布のメリットとデメリットは以下の表になります。使用したいシーンにあった電源タイプの電気毛布を選びましょう。

タイプ メリット デメリット
コードレスタイプ
  • 移動が簡単:コードがないため、どこでも気軽に持ち運ぶことができ、アウトドアや旅行にも活用できる。
  • 設置が簡単:電源に接続する必要がないため、手軽に使用できる。
  • 安全性:コードによる引っかかりや過熱のリスクが低く、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できる。
  • バッテリーの制約:使用時間に制限がある。
  • 発熱量の制限:AC電源に比べて加熱能力が劣り、極寒の環境では物足りない場合がある。
AC電源タイプ
  • 持続的な加熱:AC電源に接続するため、長時間使用でき暖かさが持続する。
  • 強力な加熱能力:通常、コードレスタイプよりも高出力で、寒い季節や冷えた部屋でもしっかりと温まる。
  • 移動の不便さ:コードがあるため、使用する場所が電源に依存し、移動が制限される。
  • 安全性の懸念:コードによる引っかかりや、適切に配線されていないと過熱のリスクがある。

電気毛布の3つの注意点

電気毛布を初めて購入する場合は、以下の3つの注意点を事前に把握しておきましょう。

注意点① 丸洗いできるタイプか?

山善で扱う電気毛布は全て丸洗いが可能です。

丸洗いできる電気毛布を選ぶことで、常に電気毛布を清潔に保つことができます。特に、毎日使用する方や、ペットがいる家庭では、洗濯できる電気毛布は必須といえます。洗濯機で簡単にお手入れできるので、衛生面も安心です。洗濯の際は本体からコントローラーを取り外して洗濯しましょう。

注意点② 消費電力の目安は30~70W程度

電気毛布の消費電力は30~70W程度が一般的な目安ですので、この数字を頭にいれて、電気毛布のスペックを選ぶと良いでしょう。

省エネタイプを選ぶことで、電気代を抑えながら快適に使用できるため、長時間の利用でも経済的です。また、フランネル生地などを選ぶことで、効率よく体を温めることができ、エネルギーの節約にもつながります。温度調節機能やタイマー機能が搭載されたモデルを選べば、無駄な電力を使わず、就寝中も安全に使用できるでしょう。

ですから、省エネを第一とする場合は、消費電力だけでなく生地や機能にも着目するべきです。

注意点③ 就寝時の温度設定(タイマー機能を使う)

就寝時はタイマー機能を活用して、低温で長時間の使用を避けることが大切です。就寝中つけっぱなしにすると、低温やけどや脱水症状、さらに睡眠の質を妨げる可能性があるため、適度な温度設定とタイマーを併用することで、快適な睡眠をサポートします。山善ビズコムの電気毛布には「ぐっすりタイマー付き」の電気毛布もあるので、就寝中をメインに利用する方は、タイマーつきを選びましょう。

まとめ

電気毛布は、サイズや生地の種類、機能がますます充実しています。そのため、ご自身のライフスタイルに合った電気毛布を選ぶことで、長く快適に使用でき、結果的にコストパフォーマンスが最も高くなります。

これから初めて、電気毛布を選ぶ方は、この記事を参考にして自分にぴったりの電気毛布を見つけて、暖かく快適な冬をお過ごしください!きっと愛着のある電気毛布が見つかるはずです。

 

この記事の著者

入社時期:2009年入社

部署担当:EC部門で家具・家電商品を担当

電気毛布は電気代もあまりかからないため、使い勝手の良い暖房器具として私も日常的に使ってます。

在宅ワークやオフィスでちょっと寒いなというときに大活躍です。

たくさんのラインナップの中から自分好みの最適な電気毛布に巡りあうことができるようお手伝いさせていただきます。