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			「家族でのキャンプ、冷えた飲み物や新鮮な食材をみんなで楽しみたい!」 「でも、クーラーボックスだとすぐに冷えなくなるし、もっと手軽に冷蔵できるものはないかな?」
				週末は家族で各地のキャンプ場へ出かけるのが我が家の恒例行事。そんな私が、今回初めて「車載冷蔵庫」を実際にキャンプで使ってみました!
				この記事では、ファミリーキャンプでのリアルな使用感をお届けします!
				選び方のポイントはもちろん、実際に使ってみて感じたおすすめポイントなど、体験談を交えながら、車載冷蔵庫に関する疑問を解消します!
			
車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)とは?
1. 車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)の定義と種類
車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)とは、車のシガーソケットや家庭用電源、専用バッテリーを利用して、飲み物や食品を保冷・保温できるファミリーキャンプの強い味方です。
					クーラーボックスよりも保冷効果が高く、長時間のキャンプでも安心して使えます。
					
					主な冷却方式は以下の通りです。
					
					・コンプレッサー式
					家庭用の一般的な冷蔵庫と同じ仕組みで、冷却能力が高く、真夏でもしっかりと冷やせるのが特徴です。冷凍機能を持つモデルもあります。 お肉やお魚など生もの、冷凍保存したい食材がある場合に便利です。
					
					・ペルチェ式
					電気エネルギーを利用して冷却する方式。比較的静かでコンパクトなモデルが多いですが、冷却能力はコンプレッサー式に劣ります。外気温の高い環境下では、保冷が難しい場合があります。軽量で持ち運びやすく、比較的安価なモデルが多いのが特徴です。
					
					・カセットガス式
					カセットガスを利用して冷却する方式。電源がない場所でも使用できますが、取り扱いに注意が必要です。
				
2. 車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)のメリット・デメリット
車載冷蔵庫を使ってみて実際に筆者が感じたメリット、デメリットをご紹介します。
					
					【メリット】
					・いつでも冷たい飲み物や新鮮な食材を楽しめる
					数時間の車移動やキャンプであればクーラーボックスでも十分に冷たさをキープすることができます。
					しかし、長時間、数日となると車載冷蔵庫でないと冷たさをキープすることはできません。
					そんな悩みも車載冷蔵庫があれば解決できます。
					出発から帰宅まで冷たい飲み物や新鮮な食材が楽しめます。
					
					・食材の廃棄を気にせずにキャンプを楽しめる
					キャンプの食材、余らせて廃棄…そんな経験ありませんか?
					車載冷蔵庫があれば、余った食材も鮮度をキープしたまま持ち帰ることができます。バーベキューで食材を買いすぎがちな私も、車載冷蔵庫のおかげで食品ロスを減らせました。
					
					・連泊キャンプや、食材を事前に準備しておきたい場合に便利
					食材の買い出しの頻度を減らせるので、よりキャンプを楽しむ時間を増やせます。
					
					【デメリット】
					・設置スペース
					車内に設置するためのスペースが必要です。家族分の荷物が多いファミリーキャンプでは、設置場所に工夫が必要です。
					庫内の容量が大きいモデルほど本体サイズも大きくなります。
					事前に本体サイズを必ず確認し、車の荷室のサイズも確認しましょう。
					・重量
					本体サイズ同様に庫内容量が大きいモデルほど重量も重くなり、持ち運びが大変です。飲み物や食材を入れると本体重量以上に重くなることも想定しておきましょう。
					また、持ち手とキャスターが付いたモデルを選ぶと移動に便利です。
					高機能なモデルほど価格が高くなります。車載冷蔵庫は初期投資としてコストがかかるため、慎重に選びましょう。
				
3. どんな人におすすめ?
車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)は、特に以下のような方におすすめです。
					
					・年に数回以上キャンプに行く家族
					・車中泊も楽しみたい家族
					・車で長時間移動する方
					・マルシェやフリーマーケットで飲食物を販売する方					
				
車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)の選び方
ポイント1:容量で選ぶ
家族の人数とキャンプ期間によって必要な容量が変わってきます。少し余裕のある容量を選ぶのがおすすめです。
					
					・2〜3人のキャンプや1〜2泊
					10〜20リットル程度がおすすめ。飲み物、食材などを入れるのに最適です。
					
					・4人以上のキャンプや2泊以上
					30リットル以上がおすすめ。家族分の食材や飲み物を収納できる大容量モデル。
				
ポイント2:冷却方式で選ぶ
快適性を左右する冷却方式。それぞれの特徴をしっかり理解して選びましょう。
| 冷却方式 | メリット | デメリット | 主な用途 | 
|---|---|---|---|
| コンプレッサー式 | 冷却能力が高く、外気温に左右されにくいため、夏場のキャンプや車移動には最適。冷凍も可能なモデルが多い。細かい温度設定が可能。 | 消費電力が大きい、動作音がやや大きい、価格が高め。 | 夏場のキャンプ、冷凍保存が必要な場合、連泊キャンプ | 
| ペルチェ式 | 比較的静か、軽量で持ち運びやすい。価格が比較的安い。 | 冷却能力はコンプレッサー式に劣る、外気温が高いと保冷が難しい、冷凍は不可 | 春や秋のキャンプ、短時間の保冷、子供が寝ている時の静音性を重視する場合 | 
ポイント3:電源の種類で選ぶ
キャンプ場や選ぶサイトによって電源の有無が異なります。
					また、車での移動中に使用できるかどうかも重要です。
					AC/DCの2WAY電源に対応しているかどうかは必ず確認しましょう。また、バッテリーにも対応していればコードレスで使用することもできるため便利です。
					
					・シガーソケット
					車載冷蔵庫として車で使用するにはシガーソケット (DC12V)対応は必須となります。
					・AC電源
					電源付きのキャンプ場では、家庭用コンセントから電源を取ることができます。
					・バッテリー
					専用のバッテリーを搭載している車載冷蔵庫であれば、電源のない環境でも、冷蔵庫としてコードレスに使用できます。
				
ポイント4:機能性で選ぶ
家族構成やキャンプスタイル、使用シーンを想定して、必要な機能が搭載されているモデルを選びましょう。
					
					・温度調節機能
					食材に合わせて温度調節ができると、より安全に保存できます。温度調節範囲もモデルによって異なるため必ずチェックしましょう。
					・保温機能
					保温庫としての機能もあると温かい飲み物や離乳食などを保温できると便利です。
					・節電(ECO)モード
					消費を抑え、車載冷蔵庫より長い時間を使用できます。
					・ソーラーパネル充電
					バッテリーで電源を取ることができるモデルの場合、ソーラーパネル充電ができると停電時や災害時に便利です。
					・持ち運びやすさ
					取っ手やキャスターが付いていると持ち運びしやすく車からテント内への移動などに便利です。					
				
ポイント5:サイズと設置場所で選ぶ
ファミリーキャンプや家族の車移動は荷物が多くなりがちです。
					車の荷室の積載スペースを考慮して、最適なサイズの車載冷蔵庫を選びましょう。
					
					・コンパクトタイプ
					荷物が多いファミリーキャンプでも、比較的積みやすいです。
					・縦長タイプ
					省スペースで設置できます。
					・横長タイプ
					庫内が広く、整理しやすいですが、設置スペースを確保する必要があります。								
				
ポイント6:耐久性と信頼性で選ぶ
耐久性が高く、信頼できるメーカーの製品を選ぶのが安心です。
					保証期間は必ずチェックしましょう。
				
山善のおすすめ車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)5選
各製品の特徴や機能を比較表にまとめました。
					ご自身のニーズに合った製品選びの参考にしてください。
				
実際に使ってみて感じたおすすめポイント
車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)は、ファミリーキャンプをより快適にする道具です。
				私は今回、ポータブル保冷温庫 YFR-DC350をファミリーキャンプで利用してみました。
				私が実際に使ってみて感じたおすすめポイントをご紹介します。
				
1. 家~キャンプ場までの車の中で
 
			  
				・事前に購入しておいたお茶やフルーツ、お菓子を入れておく
				到着までの車の中で、いつでも冷たい飲み物やおやつを取り出せるので、子供たちにも好評でした。
				・保冷したおしぼりを入れておく
				夏場に汚れた手を拭くのに、冷たいおしぼりは気持ちが良いのでおすすめです。
			
2. キャンプ場で
 
			
			  ・傷みやすい食材(生肉、魚介類、乳製品など)をしっかり保存
			  今まではクーラーボックスを使っていました。初日に保冷剤が溶けてしまい、2日目にはスーパーのかち割り氷で対応するなど工夫をしていました。
			   車載冷蔵庫があれば、食材の鮮度を保ち、安心して料理を作ることができます。
			   
			  ・子供たちのアイスクリームやデザートを冷やしておく
				  冷凍庫としても使えるためスーパーで購入したアイスクリームをキャンプ場でゆっくり食べるといったこともできます。
	  		
3. 帰り道で
			・保冷しなければならないお土産を新鮮なまま持ち帰ることができます。 
			・買いすぎた食材の鮮度をキープしたまま家まで持ち帰ることができます。
			
まとめ
この記事では、キャンプ好きファミリーキャンパーの私が、ポータブル保冷温庫 YFR-DC350を実際に使ってみたリアルな感想と、車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)とは何か、選び方、おすすめ商品をご紹介しました。
				今回、特に私が良かったと感じたポイントは「食材ロスを防げる」という点です。
				ファミリーキャンプの場合、買いすぎてしまった食材の鮮度が悪くなり、結果として廃棄してしまうという悩みがあると思います。
				車載冷蔵庫があれば、そういった悩みも解決可能です。
				いつものキャンプや車中泊、車移動がさらに快適で楽しいものになること間違いなしです!
				ぜひ、車載冷蔵庫(ポータブル冷蔵庫)を検討してみてください。
			
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