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モバイルモニターの選び方とおすすめ3選【2025年版】
モバイルモニターの選び方とおすすめ3選【2025年版】
ビジネスシーンにおける生産性向上のため、「モバイルモニター」の活用が注目されています。
本記事では、オフィスやリモートワークでの利用に適したモバイルモニターの選び方と、山善おすすめの製品をご紹介いたします。
モバイルモニターの選び方
モバイルモニターを選定する際には、以下のポイントを考慮することが重要です。
1. サイズと解像度
作業内容に応じて適切なサイズと解像度を選ぶことが求められます。
一般的に、14～18.5インチのサイズが携帯性と視認性のバランスが良く、解像度はフルHD（1920×1080）以上が推奨されます。
2. 接続性
ノートパソコンやタブレットとの互換性を確認するため、USB Type-CやHDMIなどの接続端子の種類と数を確認してください。
特に、USB Type-Cは映像出力と電源供給を一本のケーブルで行えるため、利便性が高いといえます。
3. 重量と携帯性
頻繁に持ち運ぶ場合、軽量で薄型のモデルが適しています。
一般的に、1,000g未満の製品が携帯性に優れています。
4. すぐに使えるかどうか
各種接続ケーブルが製品に付属されているかどうかも検討材料となります。
付属されていない場合は別途購入が必要となり、手間も増えてしまいます。
購入後、すぐに使えるかどうかも重要なポイントです。
山善のモバイルモニターおすすめ3選
山善ビズコムでは、ビジネスユーザーのニーズに応じた高品質なモバイルモニターを提供しております。
比較表を参考に使用用途に合わせて最適なモバイルモニターを選びましょう。
| 型番 |
QMM-140
|
QMM-156R
|
QMM-185
|
|---|---|---|---|
| 販売価格 | 19,800円 |
22,800円 |
32,800円 |
| 画面サイズ |
14インチ
|
15.6インチ
|
18.5インチ
|
| 画面解像度 | 1920×1200 ワイドUXGA |
1920×1080 フルハイビジョン |
1920×1080 フルハイビジョン |
| パネル種類 | IPS | IPS | IPS |
| リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz | 60Hz |
| アスペクト比 | 16：10 | 16：9 | 16：9 |
| 輝度 | 400cd/㎡ | 250cd/㎡ | 260cd/㎡ |
| コントラスト | 1500：1 | 1000：1 | 1000：1 |
| 応答速度 | 25ms | 3ms | 14ms |
| 色域sRGB | 99% | 66% | 100% |
| 表示色 | 約1670万色 | 約1670万色 | 約1670万色 |
| 視野角 | 170°(上下・左右) | 170°(上下・左右) | 170°(上下・左右) |
| 入力 | miniHDMI×1、USB Type-C(給電)×1、USB Type-C(映像入力)×1 | miniHDMI×1、USB Type-C×2 | miniHDMI×1、USB Type-C×2 |
| 出力 | 3.5mmヘッドホンジャック | 3.5mmヘッドホンジャック | 3.5mmヘッドホンジャック |
| スピーカー | 内臓スピーカー(1.0W)×2 | 内臓スピーカー(2.0W)×2 | 内臓スピーカー(1.0W)×2 |
| サイズ | 幅31.1×奥行1.2×高さ20.2cm | 幅36.3×奥行1×高さ22.1cm | 幅42.3×奥行1×高さ24.9cm |
| 重量 | 約530g | 約800g | 約1,150g |
| 付属品 | 折りたたみ式スタンド×1 ACアダプタ×1 USBケーブル(Type-Aオス - Type-Cオス)×1 USBケーブル(Type-Cオス - Type-Cオス)×1 HDMIケーブル(HDMIオス - miniHDMIオス)×1 |
60Hz 保護カバー兼スタンド×1 ACアダプタ×1 USBケーブル(Type-Aオス - Type-Cオス)×1 USBケーブル(Type-Cオス - Type-Cオス)×1 HDMIケーブル(HDMIオス - miniHDMIオス)×1 |
60Hz 保護カバー兼スタンド×1 ACアダプタ USB Type-C×1 USBケーブル(Type-Cオス - Type-Cオス)×1 HDMIケーブル(HDMIオス - miniHDMIオス)×1 |
| 比較 ポイント |
持ち運びを重視するなら小型軽量のQMM-140がおすすめ。 プレゼンテーションや商談などに活用するのであればサイズや重量で選びましょう。 |
ゲームや動画視聴には応答速度が速いQMM-156Rがおすすめ。 応答速度は、画面の色が変わる速度を示し、数値が低いほど動きの速い映像が滑らかに表示されます。 |
写真編集やデザイン作業には色域が広いQMM-185がおすすめ。 また、サイズも最も大型であるため作業領域も広く確保できます。 |
各項目の意味と選び方のポイントについて
画面サイズ
画面の対角線の長さを示します。大きいほど表示領域が広くなります。
持ち運びを想定するのか、それとも固定の場所に設置しておく頻度の方が高いのかに応じて選びましょう。
画面解像度
画面のピクセル数を示します。
ワイドUXGAは垂直方向に多くのピクセルを持ち、作業領域が広いです。
パネル種類
IPSは、広視野角と色再現性に優れたパネルタイプです。
リフレッシュレート
1秒間に画面が更新される回数を示します。60Hzは、一般的な用途には十分です。
アスペクト比
画面の縦横比を示します。16:10は作業領域が広く、16:9は動画視聴に適しています。
輝度
画面の明るさを示します。輝度の数値が高いほど明るい場所や直射日光下でも画面が見やすくなります。
輝度が高いことで「鮮やかで明るい映像を楽しめる」というメリットはありますが、「高輝度のディスプレイは目が疲れやすい場合がある」という点にも注意が必要です。
使用用途をあらかじめ想定して選びましょう。
コントラスト
明暗の差を示します。高いほど色のメリハリが強くなります。
コントラスト比が高いと、画面上の「明るい部分」と「暗い部分」の差が大きくなり、映像や画像がより鮮明に見えます。
一般的に映像やゲームを楽しむ場合はコントラスト比が高い（1000:1以上）モデルが適しています。
応答速度
画面の色が変わる速度を示します。低いほど動きの速い映像が滑らかに表示されます。
色域sRGB
色の再現範囲を示します。高いほど正確な色再現が可能です。
表示色
表示可能な色の数を示します。
視野角
画面を斜めから見たときの視認性を示します。
入力
接続可能な入力端子を示します。 使用するデバイスに応じて、必要な入力端子があるモデルを選びましょう。
出力
音声出力用の端子です。
スピーカー
ディスプレイに内蔵されたスピーカーの出力を示します。
1.0Wスピーカーは、音量が控えめで、静かな環境での使用に適しています。
2.0Wスピーカーは、音質や音量を重視する場合に適しており、動画視聴やプレゼンテーションなどで活躍します。
モバイルモニター活用のヒント
モバイルモニターを効果的に活用することで、業務効率の向上が期待できます。
以下にいくつかのポイントをご紹介します。
デュアルディスプレイ環境の構築
メインのノートパソコンと組み合わせて使用することで、作業スペースを拡大し、効率的な情報整理が可能です。
プレゼンテーションでの活用
クライアント先や会議室でのプレゼンテーション時に、サブディスプレイとして活用することで、視認性を高め、効果的な情報伝達が可能です。
リモートワークでの利用
自宅やカフェなど、オフィス外での作業時にも、モバイルモニターを活用することで、オフィスと同様の作業環境を再現できます。
まとめ
モバイルモニターは、ビジネスシーンにおいて生産性を向上させる強力なツールです。
山善のモバイルモニターは、高解像度、優れた接続性、携帯性を兼ね備えており、さまざまな業務ニーズに対応します。
ぜひ、業務効率化の一環として、山善のモバイルモニターの導入をご検討ください。
この記事の著者
入社時期：2009年入社
部署担当：EC部門で家具・家電商品を担当
モバイルモニターは法人様からの問い合わせが非常に多い製品の一つです。
この記事を通じて、社内の業務効率に貢献できればうれしいです！
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